花と小鳥♪
「アンパンマンてさ、絶対パンチだけでバイキンマンを倒せるわけないよね」
幼いながらも、幼児をだいぶ前に通り越した9歳の次男くんが言います。
なるほど。
小学3年生にもなると、菌が増殖するやら何やら、パンチよりもそちらの方が恐ろしく強烈なのでは?という疑問が生まれるようです。
さらに・・・
「顔のあんパンじゃなくて、あんパンを別に渡せば良いんじゃない?」
などと言い出すので、「それでは意味がないんだよ」と説明してみたけれど、納得いかない様子でした。
それにしても、こちらが思いも寄らない疑問を投げかけてくるので面白いです。
久しぶりにお花が作りたくて・・・
お花畑をイメージして制作しました。
薄紫がなかったので、濃い紫と薄いピンクの羊毛フェルトをミックス。
小鳥が好きで制作することが多いのですが、小鳥たちが戯れる様子は可愛らしく、平和そのもののような気がするのです。
心を込めてチクチク、チクチク・・・
ほっこり和んでいただけたら嬉しいです。(*^-^*)
*kao-kao*
希望の灯り
誕生日に自転車を購入し、ご機嫌で乗り回す次男くん。
昨日は近くの公園までサイクリング♪
今度の自転車には6段変速のギアチェンジが付いており、調子にのってガチャガチャ。見ているこちらはハラハラ。
「1段階ずつ回すんだよ」とお店の人が説明してくれたのを覚えてるかい?使い方が悪いとチェーンが切れちゃうんだよ。(>_<")
公園の入口には“希望の灯り”があります。
このガス灯は阪神・淡路大震災があった神戸から分灯されたもので、真言宗の僧侶が長い道のりを歩いて運んできてくださったのだとか。
ありがたいです。
静かに灯る暖かな光。
灯りの下にはこんな碑が…
震災当時のことはいつも頭の片隅にあります。
何を見てもグレーがかって見えたことが忘れられません。
もうこれ以上、何事も起こらないことを祈るばかりですが、私達はあの震災で多くのことを学びました。
危険を感じた時、いかに身を守れるか。
どんなものを備えれば良いか。
大切なことです。
経験しなければ分からなかったかもしれません。
助け合うこと。
思いやること。
人の温かさ。
失ったものばかりではありません。
前を向いて歩こう。
そんな風に思いながら迎える春。
梅の香りが春の訪れを感じさせてくれます。
笑顔でいられることに感謝です。
こちらは以前制作していた鳥かごシリーズ♪
小さなフェルトボールで動きを出しています。
温もりが伝わりますように・・・(*^-^*)
*kao-kao*