「超恋愛論」
「13歳は二度あるか」「ひきこもれ」に続き、長男くんが中学校の図書室で借りてきたのが、「超恋愛論」という本。著者は全て同じで、読みやすいらしく、どうやら彼はこの文庫本シリーズがお気に入りのようです。
ともあれ、机の上に何気なく「超恋愛論」が置いてあった時は少し驚きましたが、気になったので私も読んでみました。
夏目漱石や高村光太郎、森鴎外などの恋愛を例に、妙に納得するような場面もあり、戦争を経験した方とは思えないと言っては失礼かもしれませんが、恋愛の話から子育てについてまで、分かりやすい言葉で書かれていました。
「小学校の図書室の本は物足りない」と、いつも言っていたので、ようやく読みたいと思える本に出会えたという感じでしょうか。これからも、様々なジャンルの本をたくさん読んでほしいと思います。
今日は、お友達から頼まれていたピンクの小鳥が出来上がりました。いつも、「可愛い~」と褒めてくれる彼女。感謝です♪(*^^*)