kao-kao日記

優しい時間と笑顔の輪が広がりますように…。

ネギ蕎麦のルーツ

昨日食べられなかった「ネギ蕎麦」は、「高遠蕎麦」とも呼ばれ、ルーツは長野県の高遠蕎麦が会津の地で広まった事から始まり、「ネギのように細く長く、白髪の生えるまで白く生きる」というお祝いの意味も込めて、ネギを添えるようになったそうです。

このネギ1本で食べる「ネギ蕎麦」を楽しみにしていた旦那さん。いくつかある蕎麦屋さんの中で「元祖」と呼ばれるお店はお昼に行ったら2時間待ちだったので諦め、偶然入ったお店で注文した蕎麦は「ネギ蕎麦」ではなく「盛り蕎麦」で…(笑)彼が「これがネギ蕎麦だ」と言い張って注文したので「それ見たことか」と、みんなで大笑い。残念そうでしたが、蕎麦は美味しかったようです。

私は生のネギがあまり得意ではなく「実物を見るくらいでいいや~」と思っていたので、「クルミ蕎麦」を注文しました。初めて食べたのですが、タレに入れたクルミが麺に絡んで美味しくて、また食べたいなぁ…と思うくらいでした。逆に「クルミ蕎麦」を食べられるのはこのお店しかなかったようで…。頼んで良かった♪付け合わせの大根のおつけものやこごみの味噌和えも美味しかったですよ。

昔もたくさんの旅人達がここで疲れを癒したんだろうなぁ…。(*^^*)