kao-kao日記

優しい時間と笑顔の輪が広がりますように…。

平成最後の夏だからって、何か特別なことがあった訳じゃないけれど…。

 

数日間で終わった昭和64年。子どもの頃、その数日間の内に製造された、「昭和64年」と刻印された硬貨をもらったのだけれど、うっかり実家に置いてきてしまったままだ。(まだあるのかな)

平成の始まりは、わたしが中学に入学する年だった。平成元年が中学1年生。(としがバレる)そんな区切りのいい年だったからか、小渕さんが持った紙に書かれた「平成」の文字を、ぼんやりとTVの前でみていた記憶が、まだ脳裏に焼き付いていて、どこかのほほんと生きているわたしでさえ覚えているのだから、当然大きなニュースだったのだと思う。

あれから30年。

その平成が今年で終わる。

未来はどうなっていくのかな。開発が進んでいる空飛ぶ車が、実際に道路で飛んでいるのを目撃するの日がくるのだろうか。その場合、「ちょっと飛んでくるね」なんて言うようになるのかな。

今年は平成最後の夏だということで、何かと話題にされることが多かった。わたし自身、特別なことがあった訳じゃないけれど、ただでさえ切なくなる夏の終わりが、何だか余計に感慨深くなってしまう。

何かにチャレンジしたくなる季節だったり、イベント事が多かったり、汗をかいて生きていることを実感したり、服装も、風景も、太陽の光りも、目に飛び込んでくるものが鮮やかで、印象的だった…夏。

アイスやスイカも食べたし、トウモロコシも♪今年は当たりが多かったな。スーパーでも随分購入したけれど、東京(あきる野)に住む友人が採れたてを持ってきてくれたのが、今年食べたトウモロコシの中で一番美味しかった。余談だけれど、トウモロコシは、皮のまま茹でたりする方が栄養も逃げにくく、美味しく頂けるらしい。丸ごとレンジでもいけるので、お手軽に食べられる。

思えば、今年の夏は暑すぎて(というか雨だったこともあり)七夕祭りにも行かなかったし、浴衣を着るチャンスを逃した。

日中は暑さが残っているけれど、ふと気が付くと涼しい風が吹き、虫の声も…。

名残惜しい夏の香りを吸い込んでみるものの、だんだんと秋の足音が聞こえてきそうな気がして、そんな季節の移り変わりを感じると、やっぱりちょっぴりセンチメンタルになってしまう。

 

 

f:id:kao-kao-n:20180831125408j:image(夕暮れ時。長野からの帰り道。いつも立ち寄る ららん藤岡)

 

 

 

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