イメージカラーを考える
色による影響力やイメージって、スゴいなぁと思うんです。
広告や商品のパッケージなどもそうですが、この色を見るとある特定のもの(人)を思い出す・・・そんなことはありませんか?
例えば芸能人で言うと、赤と紫の組み合わせであのお笑いコンビ(赤い方が金髪の男性で、紫の方がメガネをかけた女性)、水色のシャツに朱色のパンツの方(おかっぱ頭で髪をかき上げる仕草と動きに特徴のある)、蝶ネクタイに黄色のジャケットの方(ゲッツで有名な)、などなど・・・。
狙っていることだとは思いますが、その色を見ただけでその人を思い出す。キャラクターのインパクトもさることながら、視覚からの影響力の強さを感じます。
インパクトを強くしたいのであれば、彩度が高い色を選ぶわけですが、今思い出した方々を見ても、皆さんハッキリした原色を着ておられます。
芸能人に限らず、淡いパステルカラーをよく着ている方は優しいイメージだったり、見ているこちらも元気になれそうなビタミンカラーを着ている方や、モノトーンが好きな方はシャープで大人っぽいイメージ。
色そのものもそうですが、組み合わせる色によってもイメージが変わります。
いつも似たような色ばかり選んでいるなぁと思った時は、なりたいイメージに合わせて色を選んでみるのも面白いかもしれませんね。
(以前制作させて頂いたブライダルアレンジ。イメージをお聞きして可愛らしいカラーを選びました。)
頂いたプレゼントでも、「私はこういうイメージなんだ」と思う時があります。「この色が好き」と伝えているわけではなく、毎回好きな色合いばかりでビックリ☆なのですが、自分が思っている以上に回りの方に与えている私のカラーイメージがあるんだなぁと驚きます。そして、何より「これ、似合いそう♪」と、プレゼントを選んでくださることもありがたいです。
私がプレゼントを選ぶ際も、やはり相手の好きそうなカラーを考えるのですが、どちらの場合も誰かのことを思いながらプレゼントを選ぶってワクワクするし、素敵なことだと思います♪(*^-^*)
*kao-kao*