JOY TO THE WORLD
子どもの頃、毎週日曜日に姉妹で教会へ行っていました。
きっかけは、ちょうどクリスマスの時期で、あまり深く考えずに“お菓子をもらえるから”というような単純な理由からだったような気がします。
別にクリスチャンではないけれど、讃美歌を歌ったり、牧師さんのお話を聞くのは嫌ではありませんでした。
何年か通って、中学生になる頃にはだんだんと足が遠退いてしまいましたが、夏にはキャンプにも連れて行ってもらったり、色々とお世話になったという思いから、1度だけ教会に絵をプレゼントしたことがあるのです。
絵画教室(研究所)で描いたもので、それもまたクリスマスの頃だったから、ベルとリボンをイメージした絵で、ちゃんと額に入れてね。
喜んでくださり、少し前にあれからずっと飾っていただいているという話を聞いて、とても嬉しかった。
もう何十年も月日が流れているのに、本当にありがたいことです。
さて、クリスマスのディスプレイで、どこも華やかになってきましたね。
あのね、クリスチャンじゃないのにクリスマスの意味って何かな~?と最近思うようになりました。
お店屋さんは、書き入れ時か何かで大騒ぎ。子ども達はサンタさんからのプレゼントがもらえて羨ましい。
教会へ行って聖書も読んでいたし、それなりに本当の意味は分かる。だからこそ、こんなに騒いで何だかな~って…。本来なら、もっと静かで心穏やかに過ごすべきなのかも。
ケーキもご馳走も食べるけどね。(笑)ワーイ
あ、ちなみに、“かきいれどき”の漢字は昔の帳簿を付けるというところから“書き入れ時”が正しくて“掻き入れ時”は間違いなんだそう。
商売が繁盛すると、帳簿の書き入れ時に忙殺されるという意味から、最も売れ行きが良く利益が上がる時期を“書き入れ時”としたようです。不安になって調べちゃいました。←日本人なのにきちんと漢字が使えないとダメですね。(笑)
話を戻そう。
結局のところ、いつの時代も他者を敬い、思いやりの心が大切で、クリスマスは“感謝の気持ちでお互いを思い合う日”…なのかな~なんて。そんな風に思うと、なぜか落ち着くような気がするのです。はい。
感謝の気持ちは大切です。
JOY TO THE WORLD
昔から大事にしている絵本があって、クリスマスのお話がたくさん書かれているのだけれど、英語だからよく分からない。
でも、雰囲気が大好きで、毎年この時期になると絵を眺めたりしています。
ほんの一部のページだけど、どれも見ているとワクワクする。
でもね、あるページだけなんか怖い。
これは何だろう?
「悪い子は食べちゃうぞー」かな?
またね…♪
kao-kao (@kao_kao_n) | Twitter
↑Twitterでイベントのお知らせをしています。(^^)