尊いものについて考える~SEKAI NO OWARI「幻の命〜鉄拳 Ver. 2016」に涙。
子どもを取り巻く環境は、大人になっても本人を苦しめる材料になりかねません。親の養育問題、家庭環境問題からくるトラウマをずっと背負い、生き辛さを感じてしまうこともあるのです。信頼関係や情緒が育まれることにより、その後の生きる力に繋がります。本当に大切な時期だからこそ疎かにするべきではないと感じます。
子どもは親の所有物ではなく、独立した人格をもっています。大人が一方的にいいと思うものを与えるということでもないし、ある程度の子育ての自由はあるにしても、そこには守らなければならない基準というものがあるはずです。そして、どのような立場であれ、支配したり虐待することは決して許されるべき行為ではありません。言葉の暴力も同じです。
ともすれば、大人の目線で判断してしまい、批判ばかりになってしまうような気がします。「子どもに権利なんて認めたら、わがままでやりたい放題になってしまう」という意見もありそうですが、お互いに人間として尊厳をもって生きていくには何が必要か、もしお互いの利益が衝突する時にはどういう基準で調整していけばいいのか、その判断基準として人権なり権利などがあるのだと思います。
罪を持って生まれてくる子はいないし、どの子も愛されるべき存在。その愛がこれからも受け継がれていくものであってほしいと願ってやみません。
今、ある国家資格取得を目指し勉強しています。法律関係は難しい言葉が並びますが、新たな気付きもあり、また学びの一部はこれまで経験してきたことの確認作業だと思っています。(とはいえ、科目数が多いので時間はかかりそうです。)伝えていくべきこと、忘れてはならない大切なこと。微力ながら誰かの力になれたら…そんな思いが私を動かしています。
SEKAI NO OWARIの「幻の命」をご存じですか?
SEKAI NO OWARI「幻の命〜鉄拳 Ver. 2016」【HD】 - YouTube
鉄拳さんの漫画は心に訴えかけるものがあります。同じ漫画で他の曲を合わせたものもあるようですが、何度観ても涙が止まりません。
どんな命も尊いものであり、時として運命には逆らえないけれど、助け合ったり、相手を思いやる気持ちがあれば、救われることはたくさんあると思うのです。
~つるし雛~
先日、毎年楽しみにしてる「つるし雛」を見てきました。 子ども達の健やかな成長を願って作られた作品の数々…。
どれも素晴らしくて、あれもこれも…とつい写真をたくさん撮ってしまいました。
~kao-kao~
今後の予定です。
3月のワークショップのフライヤー。今回は15名のハンドメイド作家さん達が大集合です。詳細はTwitterにて…。
5月と6月にワークショップとは別に羊毛フェルト講座を行います。近くなりましたらまた改めてお知らせします。(4月は息子の入学式や私の試験などもありバタバタしそう。。)
☆5月講座☆
「紫陽花のブローチ」
☆6月講座☆
「雨のしずくと小鳥」
少し先のお話ですが、ちょうど梅雨の時期に入る頃なので、どちらも季節感を楽しめる内容にしてみました。余談ですが、雨のイメージと小鳥を合わせたくて、無理矢理(?)小さなフェルトボールを雨粒に見立てたというのはナイショ。主催者さまに画像データを送らせて頂きましたが、あくまでも予定なので、大きな変化はないにしても、もしかしたら多少変更があるかもしれません。(^-^ゞ
最後までお読みくださり感謝いたします。
まだまだ寒い日が続きます。
どうか皆さまご自愛くださいませ。
*kaorin*