クーラーなんていらない!真夏でも15℃の世界~今後の予定
先日 学生時代の友人
SくんとTくんに会いました。
10代の終わりに知り合い
旦那さんと同じ大学だった彼らは
わたしもずっと
仲良くさせてもらっていて
みんなそれぞれ社会人になり
なかなか時間が取れなくて
会えないままだったのだけれど
Sくんが珍しく連休が取れたらしく
東京から一家でこちらに遊びに
来てくれることになりました。
同じ県内に住むTくんが
今月入籍することもあって
そのお祝いも兼ね
みんなで集まることに。
お互い人生の節目のときには
報告し合う
友人でもあり
まるで家族のような
大切な存在なのです。
そんなわけで
大人6人 子ども3人(=9人)
ワイワイ楽しくおしゃべりしながら
飲んだり食べたり…。
成長した子ども達を見て
「優しいお兄ちゃん。」
「雰囲気が凄くいい。」
「どうしたらこんな子に育つの?」
などと褒められ
「わたしが育てたからだよ~」
なんて冗談ぽく言ってみたけれど
子どものことを言われると
(特に性格的な部分)
なんだか嬉しくて
泣きそうになることがあります。
学校の先生にも
よく言われるのだけれど
ふたりとも思いやりのある子に
育ってくれて 母は嬉しい。
子育ての報われる瞬間て
こういうときなのかもしれません。
山形出身のTくんは
実は 年齢がひとつ上。
あとはみんな同じ歳で
東京出身のSくん。
長野出身の旦那さん。
わたしは宮城。
生まれも育った環境も
それぞれ違うのに
こんなに気が合うなんて
不思議だなぁと思います。
ありがたいですね。
出会った頃から
もうずいぶんと長い月日が
流れているのだけれど
昔のことを懐かしく思い出しながら
外見は歳をとっても
本質的な部分は変わらないなぁと
みんな幸せそうで
何より 久しぶりの再会が
嬉しくてたまらなかったわたし。
会えなかった時間の
距離を縮めるのはあっという間で
楽しいひとときを過ごしたのでした。
15℃の世界へ
そんな9人で
あぶくま洞(鍾乳洞)へ行きました。
雨水が石灰岩を溶かして
できた洞穴が鍾乳洞。
ここは 真夏でもひんやり。
一歩足を踏み入れると
まるで冷蔵庫の中にいるみたい。
半袖では少し寒い。
探検コースには
はしごのような階段もあり
狭い穴をかがんで
潜り抜けたりする場所もあるので
運動不足の大人達は 息を切らし
動いているうちに
だんだんと汗ばんできます。
足を進めると…
なんと妖怪がっ!
べーって舌を出しているみたい。
ヒッヒッヒッヒッヒ…
不気味な笑い声が
聞こえてきそう。
鍾乳石は1㎝成長するのに
70年~100年ほどかかると
言われています。
このスケール感。
ライトがあたり こんな写真に。
天井から水が落ちるときに
石灰分が天井に残ってできた
「つらら石」や「鍾乳管」。
床に落ちた水の石灰分が
竹の子のように堆積した「石筍」。
つらら石と石筍が伸びて
柱状につながった「石柱」。
天井や壁面に網目状に
形成される珍しい鍾乳石もあり
とても美しく
これらが長い年月を経て
自然に作られたことを思うと
凄いなぁ…と 感動します。
何度か訪れたことがある
場所なのですが
その度に発見があり
神秘的な世界を
見せてくれる鍾乳洞。
この後4~5日間
筋肉痛に悩まされたのはナイショの話…。
探検コース おそるべし。(笑)
今後の予定
kao-kaoの次回の出店は
少し先の11月になります。
また 近くなったら
Twitterなどでも
お知らせしたいと思いますが
その前に ちら~っとご紹介♪
11月のワークショップでは
こんな雪だるまを作りますよ。
お楽しみに…♪
10月には国家試験受験を
控えております。
4月に前期を受験し
4教科合格したので
残りの教科を
10月の後期で頑張ります。
ぼちぼち 試験勉強も
また再開しているところ。
暑くて脳みそがとろけそう。
それでは また。