桜の木の下で
今年の開花は早かったのかなぁ。
ヒラヒラ舞い散る花びらに心を奪われたり、桜の匂いを嗅いだりしながら満開の桜を楽しんでいる。
先日、桜の木の下を歩いていたら、背の高いハンサムな外国の方に声をかけられた。
「こんにちは。可愛いですね~。」
彼は爽やかな笑顔だった。
もちろん、褒められて悪い気はしない。わたしはマスクをしていたのだけど、どうやら隠しきれていなかったみたい。←
多分、日本人は通りすがりの初対面の人にこんなことを言う人はあまりいないだろうな。
そうか、きっとこれも桜を見るたびに思い出す出来事のひとつになるのかな。「桜の魔法かな~」なんてTwitterでは呟いてみたのだけれど、一期一会、素敵な出会いに感謝。
昨日は夜桜を見に行った。
提灯の灯りと桜が幻想的。
ずっと眺めていたくなるような美しさ。
左上に月も写ってる。
写真はないけれど、ここでお団子を食べた。
桜の木の下で、オレンジ色の提灯の灯り、つぶ餡とヨモギの香りいっぱいのお団子、みんなの笑顔。何だかとってもあったかい気持ちになった。
やっぱり桜の魔法かなぁ。
平成13年3月31日。
— kao-kao (@kao_kao_n) 2018年3月31日
逆から読んでも同じ数字だね。
夜間窓口に提出した婚姻届。
今年も桜が綺麗だよ。
これからもよろしくね。#桜 #結婚記念日 #羊毛フェルト pic.twitter.com/j8OPT26HCZ
Twitterより・・・
それではまた。
*kaorin*
長距離ドライブと苺狩り
ゴールド免許を所持している人は少なくないと思う。何を隠そうこのわたしもその中のひとりだ。車の免許を取得して20年になるけれど、その間ずっとゴールドだったわけではない。
まだ初心者マークだった頃、「こっちを見るな前を見ろ」という看板がある田舎道で、初めて切符を切られた。いや、その看板に気を取られていたからではない。前を走る軽トラが、明らかに追い越してくださいと言わんばかりに左に寄りながらゆっくり走行していたので、別に急いではいなかったのだけれど、それならばと追い越し斜線ではない道路で追い越してしまったのがいけなかった。影に潜んでいた(?)パトカーに止められてしまった。回りが田んぼで交通量が少ない一本道。スピードも出していなかった。違反は違反なのだけれど、あれは運が悪かったとしか言いようがない状態だった。
そんなこともあり、さらにドキドキしながら運転したりして、やっぱりしばらくは長距離を運転するなんて考えられなかったんだ。だけど、今では自分で運転してどこかへ行くことが楽しくなりつつある。長距離と言っても、自分の運転では2時間くらいまでだろうか。1時間でも遠出をした気分になる。
さて、昨日はそんな片道1時間のドライブを楽しんできた。目的は苺狩り。何度か行ったことのある場所なのだけど、自分の運転で行ったのは初めて。見慣れない場所を走るのは、わたしにとってはちょっとした冒険。そして、ちょっぴり大人になったような気にもなる。もちろん、ナビを頼りにだけどね。
いざ、出発。バイパスに乗ったのは良いけれど、ひとつ手前で下りてしまった。ここはまぁ、わたしが悪い。でも無理矢理もとの道に戻そうと明らかに遠回りさせられたので少し不安になり、車のナビは諦めてスマホのナビに切りかえた。スマホのナビは、そうそう、ここ、ここ!という感じで案内してくれた。最初からこっちにすれば良かった。音声通りに進んだら、見覚えのある場所にたどり着き、何とか到着。こんなことだけれど、すごい達成感。何事もやってみなければね。ナビってありがたい。
ご褒美は…
ほら、てんこ盛りの苺♪
大きいでしょ~?
甘くて酸味が少ない章姫という品種。
食いしん坊のkaorinは、美味しくてついついたくさん食べ過ぎてしまい…ふぅ~お腹パンパン。30分間食べ放題、1300円なり。
ここは小学生も大人と同じ料金なので、少しお高めかな?でも、美味しいので実は毎年のように行っていて、(いつもは旦那さんの運転)昨日は春休みの息子達を連れてった。長男は4月から高校生、次男は小学5年生になる。
可愛い苺のお花。
この小さな黄色い部分が、大きくて甘~い苺になるんだもんなぁ。
苺大好き。
帰り際に見つけたナズナ。
名前の由来は、撫でたいほど可愛い菜、の意から。夏に枯れて無くなることから「夏無」が変化したとも言われているみたい。
また、風に揺れたときの音から、「ペンペン草」とも。子どもの頃によく音を鳴らして遊んだことを思い出す。実が三味線のばちに似ていることから、「三味線草」なんて別名もあるのだとか。
暖かくなって
小鳥さんもひなたぼっこ。
それでは、また…。
*kaorin*