作品のルーツ
子どもの頃、小学3年生から進学で地元を離れるまでの9年間、絵画教室に通っていました。
今は亡き先生のアトリエの前にはバラの花がいくつも植えられていて、中にはアーチになっているものもありました。色とりどりのバラが咲く季節になると大きな花瓶に生けられ、アトリエのテーブルにも飾られました。何度もそのバラを描いたものでしたが、最初の頃はなかなかうまく描けずに、先生のように描けたらいいな…と思っていました。
それから、バラの近くに鳥小屋があり、白いハトがいました。ハトは平和の象徴と言われるように、子ども心にありがたい気持ちになったものです。ある日、ハトの彫刻を作ったことがありました。彫刻はあまり得意ではなかったので、かなり手こずった記憶があります。静物画の油絵にもバックに飛んでいる鳥を描いていたこともあり、なぜか鳥がよく私の絵に登場していました。
今は絵を描くことから少し離れていますが、現在のkao-kaoの作品にも繋がっているのかなぁ…と、ふと思うことがあります。
不思議なものですね。(*^^*)
今日はバラのヘアゴムを作りましたよ。
紫系と赤系のバラです。
花の部分は羊毛フェルトを3~4色ミックスさせて刺していますが、道具は違っても、やはり絵を描く感覚と似ている気がします。
バラの回りにビーズの刺繍を入れました。
普通の縫い針だと穴が通らないくらい小さなビーズなので、専用の針を使用しています。
心を込めてチクチク、チクチク・・・♪
温もりが伝わりますように。
*kao-kao*
大好きな作家さん
今日はハンドメイドのイベントがあり、家族で出掛けてきました。晴れて良かった♪
イベントのチラシを学校から持ち帰ってきたこともあって、会場はたくさんの親子連れで賑わっていました。
様々な体験コーナーがあり、昨夜のうちにチラシを見ながらチャレンジしたい項目にチェックしていた次男くん。
お目当ての手描きのカップ、竹細工、インサイダーバルーン作りができてご満悦でした。
長男くんは、もう「別にやりたいと思わない」らしく、時々カメラで写真を撮っては旦那さんと共にまるでお付きの者のよう。(笑)
それでも一緒に出歩くのが苦にならない様子で、気になるものと言えば流れているBGMと、使用している無線機のこと。
無線機については、以前のこちらの記事を・・・(^w^)
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⬆あれ以来、出掛ける時は無線機を持ち歩くようになり、兄弟で楽しそうに通信しています。
3台あるので私も持たされることがあるのですが、どうも無線機とは仲良くなれません。(^_^ゞ
イベントでは私の大好きな作家さんも出店されていて、レザーのコサージュとイヤリングを購入。
イヤリングには優しいグリーンのペリドットがキラリと光ります。
レザー小物やビーズアクセサリーなどを制作されているのですが、作品の色使いがどれも私好みで、大好きな作家さんです。
「作れるでしょ~」と言われるのですが、ハンドメイドの作品はその作家さんが心を込めて制作したものだからこそ魅力的なのだと思うのです。
☆おまけ☆
耐熱性のマグカップに専用のペンで好きなキャラクターを描く次男くん。
オーブンで焼き付けて完成なのですが、真剣な表情で丁寧に仕上げていたのが印象的でした。(*^^*)
*kao-kao*