大切な誰かのことを思う日
クリスマスの朝、枕元にプレゼントが置いてあったのは遠い昔。
「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」と、大人達が言います。
サンタさんに手紙を書き、プレゼントを待つあのドキドキとワクワクがもう味わえないのかと思うと、少し寂しいような気もします。
親になった今、大人の都合で子どもを怒るのは何か違うような気がして、なるべく子ども達の気持ちを考えてあげたいと強く思うようになりました。
考えた上で、悪いことは怒るし、良いことは褒めてあげたい。気持ちに余裕がない時は、難しいこともありますが…。
大人の言う通りに動く子が「いい子」で、思い通りにならない子が「悪い子」であってはならないです。
クリスマスって何だろう?
ケーキやごちそうを食べる日?
年末年始はごちそう続きで体重増加が心配ですが、目の前に美味しいものがあったら、やっぱり食べたくなります。
キラキラしたイルミネーションや、クリスマスカラーで包まれた街にワクワクして、ちょっぴりテンションが上がるのも事実です。
何だかクリスマス商戦にうまく乗せられているような気がしないでもありません。(笑)
クリスマスはもともと外国から輸入された文化で、キリスト教でもない私達に何か意味があるのかなぁ?
そんなことをふと思った時、家族や恋人、友達など、自分の回りにいる大切な誰かのことを思う日なのかなと考えるようになりました。
相手のことを思いながら贈り物を選ぶ楽しみもあり、温かい気持ちになります。
我が家の子ども達も、いつのまにか家族のプレゼントを色々と考え、それぞれ準備するようになりました。
当日まで黙っていれば良いのに、言わずにはいられない次男くんの様子が面白く、1年に1度くらいこんな日があってもいいのかもしれないなぁ…と。
そんな風に思うと、クリスマスってやっぱり素敵な日のような気がします。(*^^*)
「今年はサンタさんにチョコチップクッキーをプレゼントしたいんだ」と次男くん。
リクエストされていたクッキーを焼きました。
サンタさん来てくれるかな~?(/ω\*)