ワークショップの作品~その2~
こんにちは。kaorinです。
気が付けば、現在読者登録してくださっている方が242人。私にはもったいないほどの人数で驚いているのですが、新しく読者になってくださった方もいらっしゃるので、少しだけ自己紹介をさせてください。
私は子どもの頃から絵を描くのが好きで、ずっと絵を描いてきた人生でしたが、現在は kao-kao という名前で羊毛フェルト作品を作り、作家活動をしています。
kao-kao の由来は、kaorin の kao から。お顔とお顔が笑顔で繋がりますように…という願いが込められています。
ところで、この“242”という数字ですが、実は昔から馴染み深い数字だったりするので、偶然にも好きな数字なのです。なぜかと言うと、私の誕生日が2月4日だから。芸能人だと小泉今日子さんと同じ誕生日です。(年齢は違います)だからなんだという訳ではありませんが…。
そんな感じで、詳しいこと(?)は、お時間のある時に過去の記事を見てくだされば、こんな人なのかなぁ…というのが分かるかもしれません。興味を持ってくださった方は、ご覧になっていただけると幸いです。
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では、昨日に引き続き、ワークショップに来てくださった皆さまの作品をご紹介したいと思います。
高校生(くらい)の女の子の作品です。赤とオレンジのお花が並び、空間に広がるパステルカラーが動きを感じさせてくれます。サーモンピンクのほっぺが可愛らしい小鳥さんです。
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こちらは親子で参加してくださいました。
中学生の女の子。どんな模様にしようかとても悩んでいましたが、それぞれの花びらの色合いにこだわり、立体感のあるお花に仕上がりました。
お母さまの作品です。少し難しいバラに初挑戦されました。ピンクの中に赤を少しだけ混ぜ、細くした羊毛フェルトをクルクルしながら刺していき、見事にバラを表現。バランスの良い配置で、黄色いミモザも可愛らしいです。
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先日もご紹介しましたが、最年少の女の子の作品です。淡いグリーンのお花を中心に、ブルーのお花を合わせ、爽やかな配色の小鳥さん。「リボンをつけたいな~」と、尾っぽにつけたピンクのリボンがポイントです。
お洋服にもピッタリ♪ご本人もお人形さんのようでとっても可愛らしかったです。
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土台の小鳥は同じですが、目の位置でかなり印象が変わるし、模様も様々。どれも素晴らしい作品ばかりでした。きっと小鳥たちがハッピーを運んでくれると信じています。
そうそう、刺し目を入れる時に穴を開けるため目打ちを使いましたが、「グサッ」と刺される様子に、誰もが「可愛そ~」とおっしゃっていたので、未来は明るいな♪と思いました。
あ、一言付け加えさせていただくと、読者の方々に人気だったこちらの小鳥さんを作ってくれた女の子…
彼女は、作る前から他の方の作業を見ては、“本当にそんなことをしたら可愛そうだ”と嘆いていたのですが、いざその時がくると「グサッ」と何の迷いもなく、あっさり刺していたのが印象的でした。
「だって可愛そうだから一瞬の方がいいでしょ?」
…間違いなく大物になりそうな予感です。
ワークショップでは、スペースの関係上どうしても待ち時間が出てしまい、お待たせしてしまった皆さま、大変申し訳ありませんでした。
kao-kao は、12月17日(日)にアリオスで開催されるプチマルシェでも、ワークショップを予定しております。また近くなりましたらTwitterにて告知させていただきますね。
長くなりました。
ご覧くださり感謝いたします。
では、また。