kao-kao日記

優しい時間と笑顔の輪が広がりますように…。

大好きな季節~おめかし小鳥♪

「山笑う」という言葉があります。

俳句における春の季語(2月~4月)です。

ちょうど息子(小4)の国語の教科書にも載っていて、昨日も音読をしていました。

 

Weblioによると・・・

 

山笑う

読み方:ヤマワラウ(yamawarau)

春の日に照らされて山そのもの笑みを浮かべているようなさま

 

・・・とあります。

 

別に、山が声を出して「アハハ」と笑うわけではないんですよ。まさかね。( *´艸`)

 

学校で教わったばかりの息子が意味を詳しく書いたノートを見せてくれ、彼もすっかりこの表現が気に入った様子。

確認したところ、ちゃんと「アハハ」ではないことを知っていました。ああ見えて、しっかり授業受けてるんだな~。(←信用していないわけではないけれど)笑

 

若葉が萌える春の山々を眺めるたびに、この表現がピッタリだなぁ…と思うのです。

「山笑う春」


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(先日訪れた県立公園にて)

 

私は春が大好きで、ず~っと春だったらいいのに♪なんて思うけれど・・・

 

葉が生い茂る緑の眩しい夏があって、真っ赤に色付く秋の紅葉があり、冬山の淋しさがあればこそ、春の明るい山々の芽吹きがありがたく、さらに美しく感じるのでしょうね。

 

☆今日の小鳥☆


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パールのネックレスでおめかしです♪

ピンク系2色とオレンジをミックスした小鳥さん。

「可愛くなぁれ」と願いを込めて、ふわふわの羊毛フェルトをチクチク、チクチク・・・♪

優しい色味も手伝って、穏やかな表情の小鳥です。(*^^*)

 

*kao-kao*